この度、当社建築の「鎌倉の家(森と繋がる家)」が第62回神奈川建築コンクール住宅部門において、優秀賞を受賞致しました。設計は、お施主様でもある建築家公森 信生様(2019年4月、株式会社ビヨンドアーキテクツを開業)。プロジェクトに携わったみなさま本当にありがとうございました!
審査総評
本年度の住宅部門へは51の作品が寄せられ、書類選考の結果、一般住宅、長屋、共同住宅を含む14作品が現地審査に至った。現地審査の後、審査員による投票合議を経て最優秀賞1作品、優秀賞9作品、アピール賞として2作品が選定された。
「鎌倉の家(森と繋がる家)」は、職場が都内にある設計者が土地を求め、自分と家族のために考えた住まいである。隣接する公園の緑をプライベートに楽しむための2階リビングの大空間はSE構法によるラーメン構造で実現した。家族が楽しむ場所が丁寧に作りこまれた美しい家である。首都圏にあって、優れた自然環境を有する神奈川県らしい事例の一つである。
神奈川建築コンクールより抜粋