メッセージ
当社代表の菅沼が、大手不動産会社の住宅建設部門を経てリモルデザインを創業したのは2000年のこと。以来20年以上に渡り、注文住宅にこだわった事業を営んできました。「注文住宅は手間がかかって大変」。同業者からはそんな声を聞くこともあります。一棟一棟異なる条件のもと、お客様とコミュニケーションを取り、難しい要望にも向き合っていくのが注文住宅です。間取りやデザインはもちろん、照明の形状からコンセントの位置にいたるまで、一つひとつ詰めていく過程は確かに簡単ではありません。
それでも「お客様の顔の見えない仕事はしたくない」と私たちは考えます。将来そこに暮らす人の理想を形にするため頭を悩まし、自分なりのスパイスを加え、工夫を凝らし、喜んでもらいたい。企業である以上、採算性を考えるのは不可欠ながら、ときには損得勘定を超えても、目の前のお客様のためにクオリティを追求し抜きたい。「大変な家づくりこそおもしろい」もまた紛れもない真実です。
家づくりは多くの方にとって人生に一度の一大イベントです。期待が膨らむ一方で、建築会社との関わりに不安を感じる方も多いかもしれません。「要望をうまく伝えられるか」「難しい交渉になるのでは」など、どうか構え過ぎず、まずは気軽にご相談をいただきたいと思います。
株式会社リモルデザイン
代表取締役 菅沼 利文